臨床妊産婦研究会 第1回 講演「分娩を運動機能から見る」前編(PWCS_no1.mp4)
¥3,300
産科の分野において分娩はまだまだ解明されていないことが多々あります。今回は分娩の中でも骨産道について運動機能学からの視点とアプローチが分娩時間に大きく関わり、また回旋異常や侵入障害をはじめ、児頭不均等にもアプローチできることを解説していきます。安産の定義はありませんが、分娩時間が短くなることは多くのリスク軽減やスタッフ間の疲労、母体の産後の予後が良好になるため、子育てのしやすさにも関わります。今までの分娩に対する考え方や視点が必ず変わります。
第1回講演目次
〇イントロダクション ・そもそも安産って何? ・分娩時間に焦点を
第1部 ・分娩時間と経過 ・初産と経産婦
第2部 ・分界線を越えるまでが勝負 ・分界線に関係する要因は大腰筋だ
第3部 ・腸腰筋の解剖 ・腸腰筋の運動機能 ・進入角度 ・回旋異常
第4部 ・腸腰筋の評価方法
【講 師】 鍼灸師・アロマセラピスト・不妊カウンセラー
保坂 明宏(Akihiro Hosaka)
今まで臨床上でどうして人によってこんなにも分娩時間が違うのか疑問に思いながら仕事していました。一般的に安産になる為、施術や準備するのですが、安産とは一体何だろう。そんな疑問から始まった会です。会を通して多くの先生方と学びを深めていけたら幸いです。
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